志村ふくみ 母衣(ぼろ)への回帰@世田谷美術館
彼岸を過ぎ、早10月。朝夕はひんやりとして秋の空気です。
この週末は、懸案のPC買い替えに追われ、バタバタ。
実は先週のこと、職場の貸与PCが壊れ、すっかり仕事にならなくなり、ここでわが家のPCにも同様の惨事が訪れるとマズイので(よく固まるので、いつ何があってもおかしくない)夏からいろいろ物色していましたが、昨日近所の量販店でF社の赤いノートPCを購入し、一件落着。
とりあえず使えるようにするのに、今のPCはそんなに時間はかかりませんが、データの移動はそこそこ手間取りそうなので、当分は古いPCも併用します。
で、今日は砧公園内にある企画展 - 世田谷美術館へ。
滋賀や京都へ行かないとなかなか観られない、志村ふくみさんの展示が東京で観られる貴重な機会です。
用賀駅から高級住宅街の間を抜けてお散歩すること約20分。近くに住んでいたら、頻繁に訪れたいですね。電車で行くと、ちょっと遠いけどね…。
公園の緑の中にある美術館。午後の光の下では半分陰になってしまいました(^^;;
この展覧会は、会期の前後半でかなり多くの作品の入れ替えがあるので、10月後半に是非再訪したいです。(その場合は、今日のチケットを持って行くと200円引(^^)。。
展示作品は、滋賀県立近代美術館所蔵のものが多いですが、初お披露目のものも多く、植物の命の色をいただく草木染めの色彩にうっとり…。
ザンネンながら、撮影は不可なので、図録で復習します。
是非現物をご覧くださいませm(_ _)m。。