布博 Week1 💚「スカートに恋をする週末」@町田パリオ
以前から気になっていた「布博」。主催は、秋に多摩川河川敷で行われているもみじ市(おしらせ | もみじ市2015)でおなじみの手紙社さん。「布博」の詳細はこちらをご覧ください。
今回は2週間連続で、それぞれに異なるテーマでの開催。きっと充実していることと期待して、町田まで足を運びました。
入場料は1日500円。この入場券にフォトスポット(4ヶ所あります)のポスターをかざして、こんなふうに写真を撮って、帰りに受付に提示するとお土産(手紙社製「調布かるた」など)がもらえますので、決して損はしません⁉︎
作家さんと直接お話しできるのがこういうイベントの楽しみ(#^.^#)
ふだんはネット販売以外していない作家さんも多く、(手触りやサイズ感がわからないので、「思ったのと違う」ということになりそうですが(・・?)、こういうイベントは重要なお披露目の機会になっているようです。
会場は3Fがブローチやピアス、イヤリングなどのアクセサリー。
4Fが布関係。チラシには「スカートに恋をする週末」とあったので、スカートの展示会か…と思いきや、面白いものいろいろあって目移りします(^^)。
もちろんスカートの受注コーナーもあります。
靴下のコーナー。
こんな変り種も…。
テキスタイルデザインをボトルにアレンジした、キリンの飲料「ムーギー」LOHACO - 生姜とハーブのぬくもり麦茶moogy(ムーギー)。
今日はプロモーションだけで、味見ができなかったのがザンネン!販売は通販のみだそうです。ボトルは、花瓶にしたいなあ〜💚
久々にお会いした、手ぬぐいのkata-kataさん。手ぬぐい以外にも陶器など、商品の種類が増えました。
サイトはこちらです。=TOP= of kata kata
壁面のネットが面白くて引きこまれたのがこちら。
何でも、京都にある鳥よけのネットのメーカーと交渉し、ユニークな布をプロデュース 。さまざまな製品にして販売しておられる http://pottenburntohkii.comさん。台東区にある工房で、デザイナーの中島トキコさん(左側)ご本人とアルバイトスタッフの方とお2人だけで製造販売をすべてなさっておられるとのこと。素晴らしい♡
このターバンが目に止まり、頭に巻いたり、ウエストに巻いてベルトにしたりしているうちに、ついつい財布の紐を緩めてしまいました(^^;;。
アイデア賞v(^_^v)♪
これを巻くと、みんなヴィーナスになれる…かも❓
来週も楽しみです(^^)/~~~
夏待ちハット👒
うーん、ネーミングはイマイチ…ですが(^^;;。
出来はそこそこ満足です(^_^)v
材料は何年も前に買ってあったコットンの編み糸(右)と、今年の春に手芸用品や手作り・ハンドメイド材料の専門店マーノクレアールさんのワゴンで見つけたカラフルなリボンヤーン(左)。これはまだお店にあるかも…。
かぎ針編みはホントに久しぶり。帽子は簡単そうに見えてサイズ感が難しく、目数をテキトーにすると変な形になってしまいそうなので、今回は編み図に忠実にしました。
2本取りにしたので、かぎ針の号数は、編み図より2号上げて、8号にしましたが、私の頭のサイズにはそれでちょうど良かったです。
このテキストすてきにハンドメイド 2016年7月号 | NHKテレビテキスト すてきにハンドメイドに載っているのは、ブラウンのラフィア風レーヨン糸で編んだ上品なコサージュ付きのクロッシェ。ハリ感があって涼しそうです。これも編んでみたいなあ〜。
同じ編み図でも、糸を変えたら思いっきりラフな仕上がり…でも、帽子ひとつで気分は夏休み〜〜🌴っと自画自賛♪( ´θ`)ノ
帰ってきたkeito さん@浅草橋
新店舗に移転した世界各地から集めた毛糸のお店 Keitoさんへ、閉店間際に駆け込みました。
新店舗は、浅草橋東口下車徒歩5〜6分。
改札出たら左へ。シモジマさんの手前で左折し、3つ目(かな?)の角を右へ入った静かなエリアにあります。
2階のワークショップスペースにはこんなかわいいディスプレイが…。
編み物は少しの暇にどこでもできるので、織りより手軽ですが、ずーっと目数と段数を数え続ける集中力が要ります。
また、夜遅くなってくると視力が落ちて、目を飛ばしてやり直しになることも多く、なかなか進みません(^^;;
昨日からコットン糸でクロッシェを編み始めましたが、お披露目は次回にね(^_^)v
佐伯和子展 糸の葉@武蔵野市立吉祥寺美術館
今朝のNHK Eテレの日曜美術館アートシーンで取り上げられた、佐伯和子さんの展示『糸の葉』「佐伯和子展 糸の葉」 | 多摩てばこネット ~東京・立川発 街と街、人と人をつなぐサイト~を見に吉祥寺へ。
今日はアナンダさん紡ぎ車と世界の原毛アナンダのホームページにようこそにも、アブリルさんアヴリルのお店 吉祥寺店 [AVRIL]にも寄りません。(寄ると、また糸や原毛を買っちゃいますからね(^^;;)
初めて入った武蔵野市立吉祥寺美術館。
入場料は100円。企画展は写真撮影OKv(^_^v)♪
吉祥寺に引越したいな〜〜。。
展示室手前に作品2点。
まず目に入ってきたのは…《糸の葉…銀雨》。
糸の葉をアップにすると…三角形。
これがたくさん集まると、圧倒的な存在感です。
後ろを振り返ると、お花畑のような、《糸の葉…ゆらりまる》。これはお部屋に飾れそう🌺
佐伯さんは、長らく素材を生かしたタペストリーの制作をなさってこられた方。織りの表現の限界を超える表現技法として、刺繍なども考えられたそうですが、あまりにも時間がかかりすぎるため、もっとダイナミックに、ナイロン製の網状の布であるチュールに、残糸や原毛などの素材を載せ、水溶性のシートに挟んでミシンで自由自在に縫う、ニードルワークを始められたことで制作が楽しくなったとか。
制作の工程が、ビデオ上映されており、それを見ると、太巻き寿司を作るように、チュールの上に、素材をポンポン並べて行き、ミシンがけは縦横にザクザク。水通ししてシートを溶かし、アイロンをかけた後、大きなハサミで思い切りよく三角形に切ると「糸の葉」が出来上がる。それを2枚1組にして縫い合わせ、何枚かずつ金属の棒に通してカゴに入れていく。
今回の展示に使われている15,000枚以上の糸の葉の制作にはスタッフの方々との共同作業で2年かかったとのことです。(ちなみに家庭用ミシンは1週間でヒートアップ。工業用ミシンで1日中…と言っても18:00には止める、と仰っていましたが。。)
ちなみに、展示室内での組み立て作業には10人で2日かかったそうです。
展示室入口には…《糸の葉…切り通し》
正面には、《糸の葉…落水》
左側は白く、徐々に暗くなっていく重厚な滝のイメージ。
奥には、蛍が潜んでいるような《糸の葉…BONBORI》
光の正体はこれ。幽玄な世界。
記念品の《糸の葉》は、販売していました。
うまくアレンジしてオーナメントにできるかしら?
帰りにユザワヤで1m280円のチュールと、水溶性シートを買ってきたので、近いうちにちょっと真似してやってみようと思います。(年末にミシンは買ってあるし(^^;;。)
まっすぐ縫えなくてもOKなのがウレシイ♡
ミシン恐怖症の克服につながるといいなあ。
展示は7月18日まで。是非ご高覧くださいませ。
残糸でもう1枚
夕食の煮物を先に作ってから作業を開始したので、あとは細野晴臣さんのライブ細野晴臣 a NIGHT in CHINATOWN 1976-2016 - NHK観てのんびりします(^^)。