かわいい糸であみもの
2007年に、今は亡き雄鶏社から出版された編み物の本。
シンプルな形のニットを編むために、必要最低限の簡易な図解(編み図ではなく、目数と長さを記した概念図)が初心者にもわかりやすく、汎用性があり、糸を変えたり、幅や長さをアレンジしても、いろいろなものが作れます。
現在は、「かわいい糸」の提供元であるアヴリル [AVRIL]が販売を引き継いでいるようです。
久々にこの本を見ながら、また始めてしまいました。
今日は後ろ身頃の袖あきの手前まで。
この本の最初に載っている、かんたんに編めるえりつきベストになる予定。
概念図によると、まず45×45cmの正方形を編む。それが後ろ身頃。次にもう17cm×128cmの長方形を編む。それが前身頃とえりになる。正方形の3辺を囲むように(ただし、袖の部分は開けて)とじれば、えりつきベストになるということ。裾にかぎ針でねじりこま編みを編んで仕上げます。
今回のメインの糸はこれ。
ダルマ毛糸さんの糸です。
この糸は結構しっかり編棒に巻きついてくれ、編み目がそろいやすい感じがします。
概念図の寸法より丈を長くしたいのですが、糸が足りるかしら…。
長方形の部分には変わり糸をたくさん使いたいと思います。
スヌード完成( ´ ▽ ` )ノ
贅沢ループヤーンでスヌード
この糸に一目惚れ。アヴリル [AVRIL]で買ったモヘアループの段染め。ミックスウランという名がついています。なぜウランなのでしょう…⁈
ネルシャツはメンズに如かず
今週のお題「今年買って良かったモノ」
ずっと探していた仕事用のチェックのネルシャツ。
工事現場さながらのわが職場。真冬の廊下は吹きっ晒しで、アウトドア仕様でないと働けない。因みに上はセーターの上にダウン、下はズボンの上に山ガール用のオーバースカートはいてます。
晩秋から真冬まで、厚手のシャツは、ヒートテックやセーターの上に重ねて着たり、ジャケットやカーディガンの中に着たりと何かと出番が多いので、シンプルで丈夫が一番。ボールペン指すのに、胸ポケットは必須✌️(レディースのデザイン重視のものは胸のポケットがないものが意外と多いんです(T_T))
1965年に誕生したメンズトラッドショップKentのセールで、ちょうどいい感じのシャツに出会いました。
ボタンダウン。Sサイズで首回り37、胸囲80〜88、ゆき80。肩幅やアームが大きめなので、重ね着OK。着丈、袖丈はちょうど良い感じ。素材は日本で縫製はインドネシア。何よりお値段がお手頃なのは助かります。
Kent は今、イトーヨーカドーで買えるのです。敷居が低くなったのはありがたい。只今セール中で、肘当て付きのハリスツイードのジャケットが何と15,000円‼︎(メンズしかないのがまことにザンネン❗️)隣には懐かしいVANのコーナーもありました。
レディースの既製服にはツイードのジャケットはあまりないので、秋が深まるこの時期にはジャケットをオーダーしたくなりますが…じっと我慢😣…。