うれしいセーター…これは試練だ❗️
久々の更新です。立春過ぎても寒いので、ハタオリはお休みしてリビングで編みものです。
「ほぼ日」(略称ではなく、株式会社ほぼ日、というのが正式な会社名らしい…)から2016年12月に発売された三國万里子さんの「うれしいセーター」を図書館で借りてきて、Cloudy(クラウディ)という名のセーターを編んでいます。
この本は編み図のついた写真集、というかちょっとお洒落なポートレイトつきの編みもの本。
三國さんが、この人のセーターを編みたい!と思った12人の方に「セーターを編ませてください」とお手紙を書き、その後「セーター主」さんとの対談を経て、ご要望に沿ったセーターを完成させ(そこに物語がある)、それを素敵に着こなす「セーター主」のみなさんのポートレイトが「ほぼ日」っぽい。
一見セーターのカタログのようでもあり、それが三國さんと「セーター主」さんとのコラボレーションの愉しさのカタチに見える。
手編みっていいなあ〜と思う。
Cloudyは平松洋子さんが「着ていないようなセーターがいいです」とリクエストしたホワイトグレーのプルオーバー。
雲を着るイメージなのでしょう。本には387gで編んだとある。
私の手元には年末に仕入れた「空気をまぜて糸にしたウールアルパカ」が420g(1玉30gが約100m、棒針5号〜7号)あって、質感がちょうど良さそう♡ふわふわのこの糸で編んでみたくなった。
まず、110目作り目して変わりゴム編み38段。次に126目になるように平均に増し目する。
(この図解は本にはない)…割り切れないので悩む。エクセルシートに増し目図を書いて、間違えないように…。
とにかく編みものはずーっと数え続けなくてはならない。
で、増減なしで50段のメリヤス編みを経て、模様編みを90段。4段ごとに両側それぞれ4目めでかけ目をして170目に増やす。それに加えて縄編みの連続ーーやってみると結構大変。
これは試練だ〜(ToT)/~~~
「うれしいセーター」なのは、プレゼントされてこそ…なのでは(;´д`)y。。
後ろ身頃を半分編んだところです。
完成するまで諦めないで続けるのが修行ですねε-(´∀`; )