絡める
三寒四温。昨日とはうって変わって今日は寒い。
この時期は寒暖の変化が激しいので、体調管理に気をつけましょう~(^^;)
春待つ心で織り進めているストール。
平織りで50cmくらい織ったところで、ちょっと織り方を変えてみたくなり、絡み織り(透かし織り、レース織りなどとも言うようです)をしています。
まず、以前通っていたお教室で習ったことの復習を…と、テキストを見たのですが書いてなかったーー(^^;)先生の口伝だったのかしら?
(因みにお教室は、1年間の休学期間満了で多分除籍になっていると思われます。)
別の本をいくつか当たると、この本に「透かし織り」として絡み織りのパターンがいくつか載っていました。助かったー(^_^)v
絡み織りは、隣同士の経糸を交差させ、その間に緯糸を通すことによって空間を作り出します。涼しげで、緯糸の節約にもなります。(^^;;
私は右利きで、左から右へ作業する方がやりやすいので、左の糸を右隣の糸に絡めます。その時に便利なのが、この60cmのアフガン針。(確か、アヴリル [AVRIL]さんの実用新案だったと思う…)
アフガン針で糸を絡め、さらに平板で高さを出して左側から板杼を入れます。
緯糸を打ち込み、次に踏み木を踏み換え、右側から次の段の緯糸を入れます。
これに平織りを2段織ると、一番簡単な透かし織り「紗(しゃ)」が完成。
これを何回か繰り返します。
初心者にも比較的簡単な織り方ですが、手間がかかります。その分だけ達成感がある…かなあ(^^)/~~~