かわいい糸であみもの
2007年に、今は亡き雄鶏社から出版された編み物の本。
シンプルな形のニットを編むために、必要最低限の簡易な図解(編み図ではなく、目数と長さを記した概念図)が初心者にもわかりやすく、汎用性があり、糸を変えたり、幅や長さをアレンジしても、いろいろなものが作れます。
現在は、「かわいい糸」の提供元であるアヴリル [AVRIL]が販売を引き継いでいるようです。
久々にこの本を見ながら、また始めてしまいました。
今日は後ろ身頃の袖あきの手前まで。
この本の最初に載っている、かんたんに編めるえりつきベストになる予定。
概念図によると、まず45×45cmの正方形を編む。それが後ろ身頃。次にもう17cm×128cmの長方形を編む。それが前身頃とえりになる。正方形の3辺を囲むように(ただし、袖の部分は開けて)とじれば、えりつきベストになるということ。裾にかぎ針でねじりこま編みを編んで仕上げます。
今回のメインの糸はこれ。
ダルマ毛糸さんの糸です。
この糸は結構しっかり編棒に巻きついてくれ、編み目がそろいやすい感じがします。
概念図の寸法より丈を長くしたいのですが、糸が足りるかしら…。
長方形の部分には変わり糸をたくさん使いたいと思います。