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日曜織り人PEKOの休日

休日に機織りをしています。

茜と藍

制作
三寒四温。まだまだ風は冷たいですが、陽射しには春の気配が…🌷
 
早く春の布を織りたいので、そろそろ真面目に準備しないと…と思うのですが、この時期は仕事が忙しすぎて…(泣)

それにしても、昨年末から続けている草木染めが中途半端で、ずっと気になっていました。

週末に染め場の予約を取るのはなかなか大変。今週末か来週末ならどうにか…とのことでしたので、激務明けでふらふらしながらも、本日敢行‼︎

メニューは、茜と藍。正確には、インドアカネと大和藍(藍熊染料の合成藍)。
藍熊染料のサイトはこちらです。

まず、前回染めた糸を整経したものに、茜を染め重ねてみました。
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結果は…ザンネンσ(^_^;)。下の色が完全に隠れてしまった。(下の写真の左)

気を取り直して、コットンギマ(下の写真の中央)、シルクリネン(下の写真の右)、原毛(ウェンズリーディール)をミョウバン媒染で染めました。
原毛の色が黄味がかっているのが不思議。同じ染液で染めたのに。
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次に、藍染め。
藍染めは火を使わないので、短い時間でできますが、今回は段染めにしたものもあり、かせの部分ごとに染液に入れる回数を変えるので、神経を使いました。

藍染めは、染液に浸し、空気にさらして
酸化させることで発色します。
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しかし、染液は酸素に触れないことで、色素を保持するので、糸に染液を浸してある状態の時は、極力空気に触れさせないように努めます。
糸を染液に浸し、空気にさらす回数が多いほど色は濃くなります。

色素の力は酸素に触れると弱まりますが、色素は酸素に触れないと発色しない…という拮抗関係。弱まった藍の色素は、ハイドロサルファイトを加えると、ある程度色素の復活が可能です。
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上から、シルクリネン、シルク(絹紡糸)段染め、ガラ紡(落ち綿を手紡ぎした糸で、今では入手困難です)、原毛(ウェンズリーディール)。

今日の染め場で最も好評だったのは、ウェンズリーディール。
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やっぱり、羊毛はかわいい♡
(アップの画像を後日追加しました(^^))

実は、羊毛に惚れ込んで、たくさん集めちゃったので、我が家には原毛在庫が約20kgあるのです…(^O^☆♪ 
一生分以上かも…。。

ガラ紡の糸は整経した後で染め、乾いたらすぐに筬通しできます。緯糸は何にしようかな?

これで染めは一段落。
あとは織って作品にしましょ。。