rainy dayにcloudy …後ろ身ごろ完成
♪今日は楽しいひなまつり🎎…のはずなのに、冷たい雨☔️。
寒すぎて一歩も外に出ずに籠城。でもそのおかげで懸案の「うれしいセーター クラウディ」の後ろ身ごろが編みあがりました(^o^)/
なんだかずいぶん大きく出来あがってしまった。手がゆるくなってしまったのかな?元々ゆったりめのデザインではあるのでしょうが、本に出ているものより丈が長すぎるような気がする。
身ごろ1枚分約160g…糸が足りるかしら?
ザンネンなのは、ポコポコした模様編みの間違いに、編んでからだいぶ後になって気づき、その時点で解いたら後の手間が大変なことになってしまうので、無視して次に進むことにしました。
編みものは繋がった1本の糸で出来ているので、織りに比べて修正が難しい。また、人の手がサイズを決めるので、仕上がり寸法のコントロールが難しい。…というか、ほぼ無理( ; _ ; )/~~~
あゝ…あと1枚同じものを編むのか〜
袖も2枚編むのか〜(/ _ ; …ほぼ泣き)
うれしいセーター…これは試練だ❗️
久々の更新です。立春過ぎても寒いので、ハタオリはお休みしてリビングで編みものです。
「ほぼ日」(略称ではなく、株式会社ほぼ日、というのが正式な会社名らしい…)から2016年12月に発売された三國万里子さんの「うれしいセーター」を図書館で借りてきて、Cloudy(クラウディ)という名のセーターを編んでいます。
この本は編み図のついた写真集、というかちょっとお洒落なポートレイトつきの編みもの本。
三國さんが、この人のセーターを編みたい!と思った12人の方に「セーターを編ませてください」とお手紙を書き、その後「セーター主」さんとの対談を経て、ご要望に沿ったセーターを完成させ(そこに物語がある)、それを素敵に着こなす「セーター主」のみなさんのポートレイトが「ほぼ日」っぽい。
一見セーターのカタログのようでもあり、それが三國さんと「セーター主」さんとのコラボレーションの愉しさのカタチに見える。
手編みっていいなあ〜と思う。
Cloudyは平松洋子さんが「着ていないようなセーターがいいです」とリクエストしたホワイトグレーのプルオーバー。
雲を着るイメージなのでしょう。本には387gで編んだとある。
私の手元には年末に仕入れた「空気をまぜて糸にしたウールアルパカ」が420g(1玉30gが約100m、棒針5号〜7号)あって、質感がちょうど良さそう♡ふわふわのこの糸で編んでみたくなった。
まず、110目作り目して変わりゴム編み38段。次に126目になるように平均に増し目する。
(この図解は本にはない)…割り切れないので悩む。エクセルシートに増し目図を書いて、間違えないように…。
とにかく編みものはずーっと数え続けなくてはならない。
で、増減なしで50段のメリヤス編みを経て、模様編みを90段。4段ごとに両側それぞれ4目めでかけ目をして170目に増やす。それに加えて縄編みの連続ーーやってみると結構大変。
これは試練だ〜(ToT)/~~~
「うれしいセーター」なのは、プレゼントされてこそ…なのでは(;´д`)y。。
後ろ身頃を半分編んだところです。
完成するまで諦めないで続けるのが修行ですねε-(´∀`; )
遅々として…( ; _ ; )/~~~言い訳の巻
あゝ…前回の更新からあっという間に1ケ月以上経過…ハタオリは遅々として進まず。。
焦るなあ(~_~;)
実は今月初め、本業がらみの沖縄出張。
台風24号が去った直後の沖縄へ…
ところが24号去って25号が…。この写真を撮った日の夜は嵐になって🌀
そんな訳で緊張の連続で睡眠時間がほとんど取れず、帰宅後も不調( ´Д`)y━・~~
加えてこの週末は大規模修繕中の自宅ベランダの片付けでまさかの軽いギックリ腰 (/ _ ; )💧
ま、焦ってもどうにもならない。
もう少し待っててね〜〜(^^)/
編み機が欲しい@毛糸だ!まつり
日本ヴォーグ社本社で開催中の「毛糸だ!まつり」に行ってきました。
初めて降りた東京メトロ丸の内線中野富士見町駅から徒歩7分の日本ヴォーグ社の新社屋。以前は市ヶ谷にありましたっけ。
到着すると、ニットのお出迎え❤️
玄関先には海の生き物🦑
季刊誌「毛糸だま」は、何と今年で創刊40周年❗️おめでとうございます㊗️
こんな風に手編みができるなんて、夢のまた夢…という素敵な作品満載です。
表紙がこれだけ並ぶと壮観❗️❗️
初期の頃の表紙には当時の空気感が…(^^)
作品や材料の販売の傍らに、彩レース資料室さんのレトロな展示を発見!
明治時代のS式高速度編物機。日本で最初に開発された編み機だそうです。
そういえば、私が子どもの頃には家庭でよく見られた編み機は今ではほとんど見られなくなりましたが、ここにはあった❣️
こちらはパンチカード式の本格派。多様な編み地が出来る。
こちらは、基本的なメリヤス編み限定の簡易版。その名も「あみむめも」!
これなら私もできそうかな?手編みと併用して時間短縮ができるというのが良いですね〜。
手芸店で体験講習も受けられるとのことで、一度行ってみたいです。
忍び寄る秋の夜長
まだまだ残暑が収まらないとはいえ、9月9日は重陽の節句。もうすぐ、18:00頃には日が暮れてきます。
先週は今年の夏モノ織り納め。…で、完成したコットンの巻きモノの使い勝手が思ったより良く、ひとりひそかに夏の終わりの気分に浸っていました(^^)
で、今日は秋の布の整経…というより、経糸が決められずに糸の在庫と戯れる。
コーンを並べて写真撮ってみた…が、全然決まらない( ´Д`)y━・~~
ところで、昨年春にめでたく定年退職なさった友人が、先週久々に連絡をくださった。
近々お会いするので、それなら1枚織って差し上げようかという思いが脳裏をかすめ…そうなるとますます決められなくなり…で、1時間ほど昼寝(-_-)zzz…そんなこんなで、もう夕方です。