染め、紡ぎ、織る 厚谷彩子ホームスパン作品展 @高崎
今日は、JR休日おでかけパスを買って高崎まで🚞
ちなみに、高崎はフリー区間外ですが、神保原から高崎までの乗り越し料金(240円)を払えば良く、特急券との併用もできます。(青春18きっぷは、併用不可。)使い勝手が良いフリーきっぷです。
車掌さんに車内で精算していただきました。
目的地は、Twitterでお知り合いになった、盛岡のホームスパン作家 厚谷彩子さんの初個展。
㊗️おめでとうございます🎉
厚谷彩子さんのblogです。個展のお知らせ : ColorisRicheBlog
高崎駅では、まず、釜めし❗️
駅ビル内のおぎのや 群馬の台所へ直行。
いただいたのは、デザートのついた峠の釜めしレディースセットです。
ごはん🍚が美味しい(^^)満足です。。
個展の会場は、タカシマヤに近い、きものサロン逸美さん。
昼食外出中の厚谷さんを待ちながら、サロンのオーナーさんとちょっとだけおしゃべり…こちらは京都の上物のお着物だけを集めていらっしゃるとのこと。
今日は個展のため、拝見できませんでしたが、きっと素敵なものばかりなのでしょう(*_*)。。
厚谷さんと20年間苦楽を共にした紡ぎ車。
そろそろ電動にしようかと検討中だそうです。
Hansen Crafts さんのミニスピナー、私も欲しくなっちゃった❗️
最終日なので、既に売れてしまったモノたちも…。今日も目の前で、大物のストールお買い上げ(*゚▽゚)ノ
ケースの中の髪ゴム付きのボンボンが、🎄クリスマスらしくてかわいい❤️
たくさんおしゃべりできて楽しかったです〜
また素敵な作品作ってくださいね〜〜👋
ウクレレのちチキンカレー、&Stripe@祐天寺
来週は、足かけ13年お世話になっているウクレレ教室のクリスマスイベント🎄メレカリキマカ❗️「PoePoe メレカリキマカ’16 のほほんといつの間にやら20年-Mahalo PoePoe Ohana!-」 | ポエポエ/PoePoe
以前は毎年出演しましたが、実はここ何年もずーっとご無沙汰。
久々に参加することになり、今朝は今年2度目のレッスン♪に行きました。こんなふうでも何とかなるのがウクレレのいいところ♪( ´▽`)
レッスンの帰り道に、いつも立ち寄るのはカレーのお店、カーナピーナさん。
今日は、近くの学校の保護者会帰りらしいお母様方でいっぱい。でも、カウンターには空席があったので、そこでチキンカレーをいただきました。やっぱり祐天寺といえば、お昼はカレーです🍛
で、もう一軒…至近距離にあるボタンのお店、アンドストライプさんACCESS of ボタン専門店 & STRIPE:アンドストライプ (東京 服飾資材)へも👣。。
外観はちょっとわかりにくいですが、このビルの2階。階段を上がると…すぐわかります(^^)v
以前は、目黒川沿いにありましたが、数年前にこちらへお引越し。私にとっては近くて便利になりました(^^)
ラッキーにも、今日は決算セール終盤。
で、まず目についたのは500円のボタン詰め合わせ🔘…宝の山のようです。
パッケージには個性的なボタンがあしらってあり、ステキ♡ひとつだけ…と思ったけれど、ふたつ買っちゃいました。
ハリスツィードのくるみボタンは、ピン付きでブローチになっています。600円也。
あり合わせですが、石けんが入っていた箱に詰めてみました。
ボタンで何か作ったら、またblogに書きますね〜(^^)
ボタンを替えて…
ここのところ、ボタン🔘がマイブーム。
今日は、25年位前に買ったこのScapaのウールのコートをリニューアル❗️
まず、お直しに出し、肩幅を詰めていただき、着てみましたが、もう少し雰囲気を変えてみたくなり…
先週京都のla droguerie ラ・ドログリーさんで見つけたこのボタンに付け替えてみました。
フランス🇫🇷から直輸入のボタンやビーズが素敵なお店で、一時は原宿や横浜(センター北)にあり、のぞくのが楽しみでした。
(現在、東京では池袋と渋谷の西武百貨店の中にあります。)
京都店は地下鉄北山駅の出口の真ん前にありました。
付け替え前。昨日買ってきたロゼットを付けて撮影(^^)。
付け替え後。レトロ感が増して、いい感じになりました。
でも、ちょっとヨレッとしているのがザンネンf^_^;
着る前にスチーマーでキレイにしてあげましょうね〜♡
MiSuZuYaさんのくるみボタン@おかず横丁 台東区鳥越
先月、Do! イトフェス | ABOUTで見つけたくるみボタン🔘に再会したくて、おかず横丁に来ました。浅草橋西口に下りて、左へ少し歩き、2本目の角を右折。蔵前橋通りを渡ると左側にアーチが見えます。徒歩10分弱です。
今日は月に一度のものづくり横丁 – 毎月第一土曜日は「ものづくり横丁」台東区@鳥越 おかず横丁(通称 もの横)の日。おかずも買えるし、ボタンも、ね…(^^)。
まず、懐かしい計り売りのお店で、今夜のおかずに黒豆を。
200g432円也。
MiSuZuYaさんは、ふだんは通販のみで販売しているそうです。今日のイベントでは、好きなボタンでロゼットを作っていただけるので、オーダーしました。
♡のボタンを1つ…どれにしようかな?
結構悩みました(^^;)
型に布をはさみ…
プレスすると…くるみボタンの出来上がり❗️
これに、ご主人がリボンとピンをつけて…
ブローチになりました(^^)/
今日の17:00までやってますよ〜❗️
工房からの風@ニッケコルトンプラザ 本八幡
毎年DMをいただいている工房からの風 | 工房からの風・craft in action
5年ぶりに来ました。
本八幡駅からコルトンプラザまでは、シャトルバスが、休日はほぼ10分ごとに出ています。
以前来た時より本数が増えました。
40人くらいで満員になり、乗れないと次のバスになります。
途中、道路が渋滞することもあり、待ち時間が長くなるようなら、歩いた方が早いかも…(^^;;
ニッケコルトンプラザは、日本毛織の工場跡地に作られたショッピングモールで、中には映画館やスポーツクラブもあります。
「工房からの風」は、今年で14回目だそう。
織りを習い始めた頃に、当時の織りの先生に教えていただいて知り、以来何度か足を運んでいます。
まず、ゲートの手前の酒屋さんへ。
千葉県香取郡にある
自然酒五人娘 発芽玄米酒むすひ 香取 蔵元 寺田本家さんの「五人娘」というお酒。小瓶を1本買い(会場では飲みませんよ、念のため(^^;;))、ゲートを入ります。
中に入ると、ハーブ園の近くに、トキニワカフェ☕️が…メニューは、ハーブティーとスイーツのセットで¥600也。
お花畑の中で、フーガスとホットティーをいただき、ちょっとだけ休憩。
おりひめ神社⛩にお参りしてからーー、
染織関係のテントを中心に見て回りました。
草木染めのサンプル帳や、糸見本も展示していらした、色葉工房さんは、宮城県からのご出展。真面目そうな作家さん。「このイベントを目標にしてずっとやってきました。」と仰っていました。
夢が実現\( ˆoˆ )/
2日間とも好天に恵まれ、よかった❗️
こちらで、草木染めの麻布と、シルクの織り布をアレンジしたドングリのブローチを買いました(^^)。
欲しいものがたくさんあって困るのですが、お買い物はひとつだけ…というのが今日の決まり。(さっきの日本酒とスイーツは、食べ物なので、決まりの外ってことで(^^;;))
次は、nagamori chikaさんのテント。
作品の片隅にあった、かわいらしい高機のミニチュアに目が行き、撮影させていただきました。
お知り合いの作家さんに、作っていただいたそうです。
出展にあたり、皆さん気合いが入っていますねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
「男たちの仕事場」って、何してるんだろう?
近づいてみると…、三者三様に…。
フライパンづくり、
椅子の張り替え、
そして何と、地機‼️おおっ‼️
これ、腰にくるんですよ〜。。
お大事に!
帰り道、駅近くの飲食店街のイベントで、おでん🍢とビール🍺をいただき、「また来年!」っとお約束して、早めに家路に…。
いいお天気で、お出かけは楽しいんですが、そろそろ私も制作しないと…(^-^;)。。
秋の染め其の弐 マリーゴールド&コチニール
秋の染め第2日。
今日は染め場が17:00閉館なので、段取り良く作業しなければなりません。
…となると、煮出す染料は1種類。
化学染料なら作業は楽になりますが、せっかくなのでコチニールも。コチニールは乳鉢ですりつぶし、酢酸を加えるだけで発色するので、わりと手軽に使えます。
まず、今日煮出すのは、マリーゴールド。ミョウバン媒染で金茶色〜黄色に染まります。
キク科の花は染料としては優秀。堅牢度も良いです。
草木染めは、黄色と茶色に染まる染料が圧倒的に多く、多少の色相差はあっても、みんな似通った色目になってしまいます。
黄色に藍を染め重ねて緑を出したり、茜や蘇芳の赤を重ねて橙色を出したり、染め重ねることで色のバリエーションは増やせますが、自由自在に色数を増やせる訳ではありません。
コチニールは、南米のウチワサボテンに付く虫を乾燥させたもの。日本では採取されません。
動物性染料ですが、草木染めの仲間になっています。
10gのコチニールを…
乳鉢ですりつぶして
酢酸を5cc加えて発色させます。
時間に追われて、すりつぶし方がちょっと足りない感じではありますがー
このウラでは、ウール(ポロアスのトップ)の先媒染やら、タッサーシルクの精錬やら、着々と作業を進めないと…
タッサーシルクは薄い黄色をしています。白い糸を染めるより、色に深みが出るといいな…
バタバタしたので、色ムラが結構はっきりしていますが、それも面白いので、良しとしよう(^^;;
マリーゴールドはこんな風。
袋真綿(上左)とタッサーシルク(上右)とポロアスのトップ(下)。
コチニールはこれ。
袋真綿(上左)とポロアスのトップ(上右)と群馬県産のシルク(前回タマネギで染めた残り)。
ヘトヘトしながら片付けを終え、閉館時刻を9分超過。すでに出口は閉まり、「時間厳守でお願いします‼︎」と叱られてしまいました。
申し訳ないm(_ _)m。。
次回の染めは、来月を予定しています。
志村ふくみ 母衣(ぼろ)への回帰@世田谷美術館
彼岸を過ぎ、早10月。朝夕はひんやりとして秋の空気です。
この週末は、懸案のPC買い替えに追われ、バタバタ。
実は先週のこと、職場の貸与PCが壊れ、すっかり仕事にならなくなり、ここでわが家のPCにも同様の惨事が訪れるとマズイので(よく固まるので、いつ何があってもおかしくない)夏からいろいろ物色していましたが、昨日近所の量販店でF社の赤いノートPCを購入し、一件落着。
とりあえず使えるようにするのに、今のPCはそんなに時間はかかりませんが、データの移動はそこそこ手間取りそうなので、当分は古いPCも併用します。
で、今日は砧公園内にある企画展 - 世田谷美術館へ。
滋賀や京都へ行かないとなかなか観られない、志村ふくみさんの展示が東京で観られる貴重な機会です。
用賀駅から高級住宅街の間を抜けてお散歩すること約20分。近くに住んでいたら、頻繁に訪れたいですね。電車で行くと、ちょっと遠いけどね…。
公園の緑の中にある美術館。午後の光の下では半分陰になってしまいました(^^;;
この展覧会は、会期の前後半でかなり多くの作品の入れ替えがあるので、10月後半に是非再訪したいです。(その場合は、今日のチケットを持って行くと200円引(^^)。。
展示作品は、滋賀県立近代美術館所蔵のものが多いですが、初お披露目のものも多く、植物の命の色をいただく草木染めの色彩にうっとり…。
ザンネンながら、撮影は不可なので、図録で復習します。
是非現物をご覧くださいませm(_ _)m。。